農業 + AI+ 太陽光
= おいしいのにサステイナブル
おいしいジャムをつくるために
食文化を創造するためにおいしさは重要な要素であり、私たちはおいしいジャムつくりに、AIを使って取組んでいます。
- AIを使って、おいしさを追求しています。
私たちのジャムは、果実(臼杵産)、かぼす果汁(大分県産)、砂糖(国内産)の3つの食材でつくります。
余計な物は一切加えないため、素材の良さと、加工条件がおいしいジャムをつくるために重要です。そのため、試作ジャムの試食データをAIで解析し、加工条件やかぼす果汁の添加量などを決定することにしました。
販売が始まった後も、試食評価は継続的に行い、AIの解析データを取り入れます。データ量を増やすことで、さらに美味しいジャムづくりを追求していきます。
販売開始後も、試食評価は継続して実施し、AIの解析データとして追加していきます。
データ量を増やすことで、さらにおいしいジャムづくりを追求していきます。
おいしいのにサステイナブルなジャムを提供するために
- インターネットや店舗で販売しています。
地産地消が望ましいのですが、私たちの思いをより多くの方にご理解頂きたいと考えてインターネットでも販売させて頂きます。
(なおジャム作りに必要な砂糖は地産品がなく、安心安全のため北海道産を使用しています。)
また、店舗では高齢の従業員でも容易に対応できるPOSシステムを導入し、多種多様な決済方式に対応できるよう準備しております。
注:太陽光発電システム、AI解析、POSシステムの導入には令和5年度大分県地域課題解決型起業補助金を使用しております。
- 太陽光発電を活用しています。
瓶詰めされたジャムは常温保存可能で、冷蔵庫や冷凍庫を使わないので省エネルギーです。ただし、通常は加工時に化石燃料を使用しているためサステイナブルな食品とは言い難い状況です。そこで、私たちは加工時のエネルギーに太陽光発電を活用することにしました。その結果GoRyoDonのジャムをサステイナブルな
商品に仕立て上げることができたと考えています。